深夜零時、君は奇跡を見たか

このブログを書くのに私は静止してしまった。


いや、正確には瞑想した。

気の利いたBGMでもかけようかと。
しかし、その曲が中島みゆきであること以外はわからなかった。
自分自身はわかっていたはず。体でわかっていた。
しかし、脳で受け止めきれていないのだ。きっと。

ちなみに地上の星ではない。



そんな体内での探し物はレントゲン技師に任せて、今夜は煌めく厨房を見た。



サカモトさん。



掃除をするだけでなく、
輝きを取り戻してくれた。



厨房が生き返ったのだろう。

目覚めたのだろう。





仕事を終えて外に出たら、心なしか凛とした。





リンリン。