熱波のあるところ

19日に前日夜から愛知のサウナイーグルで開催されるサウナ熱波の祭典【熱波甲子園】に参加してきました。


今年は二回目の開催で、参加チームも増えました。



しかし、我々ハマ熱波は他チームの突き抜けたパフォーマンスに圧倒されるだけで、ただいつもの熱波の一部をやっただけでした。



皆さんガンガン攻めてきました。



昨年優勝したサトシも輝くことなく終わりました。



一年の間に熱波が広まり、自らが楽しんでお客さんに熱風を送るスタンスが明らかに定着したのです。




我々は一年間、あまり変わらなかった。小手先のことしかやらなかったのです。


慢心以外の何物でもない。


老舗と言われるお菓子屋さんは顔となる商品の味を時代に合わせて少しだけ変えつつ、新たに時代に沿った新商品を開発チャレンジするそうです。





昨日私は温浴の新店舗さんに行きました。



そこに自動熱波サウナがあるというので行ってきました。


岩盤浴の料金を払い、部屋に入ったところ、テレビ画面で説明が始まり、大きな台の上に石が組まれ石の下から水が出て蒸気を出しました。


少しすると『熱波』の説明予告があり、ワクワクドキドキしていたら、ほとんどエアコンの熱い風のようなやわらかな風が来ました。


私は




??





不思議な気持ちでした。




通常はスタッフが説明して水をかけ、バスタオルや団扇で、部屋の蒸気をかきまわし、お客さんの体にグワッと熱気が襲いかかり、ジワジワしていると、スタッフによる熱波が一瞬にしてバフバフ!と襲いかかり、急激に体感温が上昇し激汗。。




そうです、あのウワーと来る熱気の後に来る、劇的一瞬の熱突風こそ熱波なのに、あのエアコンのやわらかな熱風で熱波を語るとはなんだろうと思わずにいられませんでした。



そんな事が続き、熱波を今一度ゼロベースから見直そうと思います。


一度、すべてを否定して。