ガソリン不足について思うこと

ガソリン大変ですね。


来週はかなり供給されてくるらしいのですが。


とにかく物流が動かないとかなり色々な障害が出てくる。



今回のガソリン不足でわかったことは、時間のある人がガソリンを入れられるということ。



社会に必要な医療関係とか、物流関係は提携スタンドから優先的に入れてもらっているところもあるらしいが、基本的にスタンドに並ぶ時間で取られて物流が滞ったりしてるらしい。



時間のある人が給油できたり、時間がなくても並ばなければならないのは、社会にとって悪循環。



ガソリンを必要なところに回しましょうと言ったところで、各個人レベルで必要条件が違うから話しにならない。


『小さい子供がいるから必要』


『おばあちゃんを病院に連れていくから必要』


平常時には確かにそうなんだろうなと思うが、普通の状態じゃないんだから、あなたの必要レベルを下げてくれよと社会的状況見回してごらんよと言いたい。


こどもが大変でも、病院につれていくのでもタクシーはガスだから普通に動いてます。


停電や被災による影響もあるのでしょうが、一般車両のうちのトラックにガソリンが不足し、物流が動かないから色々なものが届きにくくなってきてるのも事実です。また、工事車両に給油できなければ緊急を要する工事もできなくなる。




国や市町村はガソリンが不足する事態に陥った時に、緊急車両は当たり前ですが、その次に物流関係、工事関係が優先的に給油できるようにする方法を考えるべきだと思います。