ネジを巻け、発電をせよ。

先日、久しぶりにマルチなくりえぃてぃぶ系なお仕事の方とお話していて、クダラナイ話から日本国についてまで幅広くお話していたのですが、最近の世の中はどんどんあらゆるスピードがあがり、商品・企画の劣化が早く、それに対して産み出す側が追い付いていないのではないか?ネジを巻く時間がないのでは?もしくは巻きが少ないのでは?という話になりました。


追い付いてないけど、出さなくちゃいけない。



だから、考えの浅く薄いものが出てくるのだと。ネジのブリキ自動車も巻きが少なければ前に進まない。




しかし、浅く薄いものを連発発信することで、手がかりは必ず掴めるはず。



その手がかりを活かすには大きな目標があるということが重要で、目標が無いとエネルギーを集めて発電できない。一見関係ない小さなねじまきの連続でも実は大きな目標に繋がっているということもあります。




もちろん、大きなコストのかかるものには熟考し、決断し、勝負することが必要ですが、細やかな費用でできるのなら、大きな流れに変化刺激を付けるという意味でも前へ進めるべきだと思います。




ひとつの大きな流れの中で、その流れを構成する小さな小川。しかし、小川にも日常と非日常をさ迷う目標があり、未知の沼地に足場が出来た時に、現実化し風に吹かれながら花を咲かせる。



温浴施設には関係のないことのようですが、実は企画を考える上でかなり重要。




そんなわけで、ハマ熱波はみんなでサウナで歌いますよ。(笑)