過疎地での暮らし

bjf2007-04-11


年をとることはいいことだ。何故なら皆本当のオトナになれる。三十、四十なんて自己主張と目の前で精一杯、五十で何かに気付くんだよ。本当のオトナは六十からだ。

そういってました。

ある人が。


あの吉田拓郎さんも、昨年のつま恋ライブで、皆嫌な奴だったんだよ。皆、年をとっていい人になったんだよ〜。って言ってました。

みんな自己より、大きく幅広い目線で社会を見れるようになった時、それがオトナなのかなぁと思うのでした。

なんでもそうですね。当事者であっても、一歩引いてみる。
その話は果たして社会はどう判断するだろうか?

客観的に見ることができるということ。

中々難しいかもしれないけれど、色々な企業を揺るがす各種事件は、客観的に判断できなくなっている状況からきていると思う。

残念ながら人間には適応してしまう能力もあり、業界慣習や周囲の社会的には明らかにおかしな行為にすら、慣れてしまう。
感覚がマヒして、会社全体がおかしくなる。

それに気付き、止めようとする人間ははじき出され、多数の狂った感覚の持ち主が正しいと主張する。

何を基準に生きていくか?それがその人にとっての評価、またバランス感覚が全てなのかなぁと思うんですよね。